ホンダ インサイト エクスクルーシブ 1.5L
本日受け取り、慣らしにでかけた。この1.5Lの公開viral情報が少ないので、snsでなくここに書いておく。
まず、Insight1.5選択に至った心理は、慣性エネルギーを熱に換えるだけはなんとももったいないからハイブリッド -->ホンダ党だが現行国内ホンダ車で造形がそそるのはCRZ-->後ろにも大人が乗れるCR-Z=Insight1.5。
- 実物はカタログより印象よい。
- コンパクトハッチにしては静かで乗り心地よい。
- 後席はせまいが、ちょっと前のGolfみたいなものだ。
- 1.5L版は、エンジンとモーターで同時に出る最大出力は120馬力らしく、車重1.2tなのでpower to weightは10位でまあまあよい。
- 高速巡航時、つまりほとんどガソリン走行のとき燃費は25km/Lくらい。プリウスとの燃費差は主にガソリンエンジンの差だろうな。燃費特化しているか、ある程度出力を求めているかの違い。ホンダIMA車は電動アシストガソリン車と考えるのが正しい。
- ECONモードでは電車のような鈍い動きになる。これはガス欠が近いときの非常用だろう。常用してはスポーティな1.5Lを選んだ意味がない。
- ECONモードでなくても、低燃費志向の運転をしていたらバッテリーが満充電になってしまい、回生ブレーキが無効になってしまった。こうなると、ブレーキはパッドはすり減らし運動量は熱に変換するだけ。加速のときはたまっている電力を使って元気よく加速しないとエネルギーもパッドももったいない。
- Ikeaから自宅まで40kmくらいの燃費が19.6km/Lだった。大人二人、わんこ一匹。エアコン使用。
ちなみに、エクスクルーシブ=高級の意と短絡してる車評をよくみかけたが、もちろんexclusiveは排他的という意味で、転じて特別・限定版みたいな意図だろう。ガールフレンドにexclusiveにしましょうと言われたら1対1の関係ということなのに、高級なデートのことと思ってしまう日本人が増えたら不運だ。セレブ(有名)=金持ちみたいな短絡和製英語になりませんように。